平塚七夕2013

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平塚七夕をグルグル


昨日は平塚の七夕を見学。7年ぶり4度めかな?
土曜だったんで、日曜と比較できないけど、ちょっと人出が増えてる気がする。


アニマトロニクス・恐竜
やっぱり山崎屋が潰れてるっぽくてショック。
アニマトロニクス・恐竜はいませんでした。


■お化け屋敷
平塚の七夕と言えばお化け屋敷ですが、今年は2軒に。
今回やっと気がついたんですが、空き店舗利用なんですな。
たちばな書店が潰れてそこにはいてました。


■スーパーテキ屋ゾーン
平塚の七夕はスーパーテキ屋ゾーンなんで、毎年凄い量のテキ屋がきます。今時商店街の出店に入れ替わっちゃうもんなんですが。ここはなんつうか地縁というか時代というか民俗というか古い血脈の様なもんをカンジます



■流行の終焉
屋台の景品は、ライダーもウルトラも(俺くらいの軽いマニアでないと)いつの商品化わからないものばかり。龍騎の時の栄光の10人ライダーセットとか、オーレンジャー食玩とか当時品じゃないっぽくて、ぼくにもわかりませんでしたよ。
プリキュアショーもスイートだし、本当に流行ってものが停止した世の中に住んでるんだなぁと実感。
昔は、今年と去年とせいぜい一昨年のキャラ以外は商品価値なかったんですけどね。
今年の流行ってはっきり言えるのはなめこソフトバンクのCMに出てくるくまどり(名前はしらない)だけでした。あとは1990年にはあったキャラばかり。
でも、屋台自体は流行り廃りがあって面白いですよ。なんか金の鶏ってのが流行りらしいです。あとズワイガニ



■戦利品
で、戦利品ですが、だめだね。外にでると本ばっか増えて。
「NUBA」
NUBAはベルリン・オリンピック映画「美の祭典」の監督のレニ・リーフェンシュタールの写真集。アフリカ・スーダンのヌバ族の写真。
有名な割に昔から「この写真ダメだろ?」って言われてた理由がなんかわかりました。リネ女史は「美の祭典」のころから変わってなくて、彼らを人間ではなく美術品もしくは動く機械として撮影してるのがありありで、見てて冷たさが伝わってきます。一言で言って不愉快(ヌバ人がじゃないよ?写真家の視線が不愉快)。例えば老人や子供が全く扱われていないとか、狩りはあつかっても農耕を扱わないとか、全然生活感がない。
民俗学者じゃないからしかたないのかも知れませんが…
値段がないんで、おっちゃんに聞いたら500円でいいって言うんで即



「1980アイコ16歳」
どんな話だか、全く忘れてしまいましたが、「今読んどけ!」と表紙が訴えかけるので、50円だったし



「ウイルス進化論」
古い本だよね。1986年か。文庫本出てたんだ〜。



「絵のない絵本」アンデルセン
青空に上がってないのでムラムラと。最初の話がインドの女の子の話だったのでつい。



陰陽師安倍晴明」とっておき99の秘話」
2冊100円だったので、数合わせに。
あとは、ラムネの瓶と射的のコルク。射的場には鑑札が下がってたのが印象的でした。



■ 海水浴場
ちょっと時間もあまったので、トイザらスと迷って海水浴場を見て来ました。10年前くらいにできたらしい。
サーファーとビーチバレーの人はいるけど、海水浴客はほとんどいませんでした。砂浜がズコっと坂になってて、ちょっとこわい。
靴が靴だったので、波打ち際まで砂浜を歩いては行きませんでした。
波高かったしね。




「EROフィギュア」希有馬
中国嫁日記井上純一が2005年くらいから完成品フィギュアを中国で量産してコミケで売りだしたころから書いてる。取扱説明書(と言うんだろうか?妄想のシード本)マンガの集積本です。
無性に欲しくなり、帰りにアキバによって購入。とらだとハードボックス付き(250円?高くなるけど)